シードの取説

how-to SEED

シードコンサルタントの出番は、まちづくりの“ありとあらゆるシーン”です。
関西圏を中心とした様々な現場で、総合建設コンサルタントとしての役割をまっとうに全うしています。
請け負う案件の規模を問わず、快適な社会環境を創造する仕事で、人々の生活に欠かせない「あれこれ」を手掛けています。

をつくる

〈縁の下から地域を支える〉

開発著しい都市部も、緑豊かな田舎も、都市と田舎をつなぐ中間点にも、その街で暮らす人や企業の「営み」があります。調査・開発・設計・監理・保全を託された現場それぞれのポテンシャルを正確に見極め、縁の下からベストな答えを導きます。

自然をみる

〈土地の持つ力を知り尽くす〉

人が手を加えることで、快適・便利なまちづくりは実現します。しかし、その土地に生きているのは、私たち人間だけではありません。動物も虫も草木も、みんなそこで生きています。自然に目を向けることができる「人」の役割を大切にします。

をつくる

〈人々が行き交う大動脈を整える〉

車が走りやすい道、人が歩きやすい道、そして自然と心が安らぐ道路脇…。普段の生活や仕事に欠かすことのできない「当たり前」の存在の道路にも、人を想い、自然を想う選択肢があります。目配り・気配りのある“結び方”を計画・実行します。

をかける

〈交通の核となる架け橋を創る〉

様々な地形や構造を考慮して架ける「橋梁」は、人々の暮らしの便利さと安全性に直結するインフラです。真新しい橋の企画・設計も、既存の橋の保守・点検・修繕も、安全に配慮して確実に施工・管理します。

をつくる

〈自然との共生を視野に入れ〉

治水や利水は何百年も前から続く、生活環境の整備に欠かすことのできない観点です。長短・大小様々な河川が持つ「本来の自然」を把握・理解し、起こり得る災害の可能性を最小限化する対策を講じます。

大地をよむ

〈水・陸・空あらゆる角度から〉

土地開発・土地活用の第一歩は、その土地の持つ「チカラ」を知ることから始まります。最新機器を用いた事前の綿密な調査によるデータを活用し、長期的な視点を大切にした価値ある「まちづくり」を実現します。

歴史をひきつぐ

〈ルーツはかならず守り抜く〉

日本のふるさと奈良をはじめとする関西一円には、文化財や史跡が数多く存在します。歴史と文化を後世に引き継ぐための発掘調査や修復・整備は、シードコンサルタントにとって欠かすことのできない使命です。

暮らしをまもる

〈確かなライフラインを約束〉

シードコンサルタントの仕事は、人々の暮らしに直結するまちづくりやインフラ整備です。クライアントのニーズや満足度だけでなく、住まう人や使う人の目線を創造したアイデアと設計・施工にこだわります。

シードの人

Our Staff

「機動力」と
「発想力」ある
技術者集団

土地の個性を正確に読み取り、時代の流れを的確に捉え、地域や社会全体の期待に応えるために、
私たちシードコンサルタントは「機動力」と「発想力」を発揮します。
「人」にしか生み出すことができない知恵と、積み上げてきた技術で、あらゆる土地を測り、守り、育てます。

いつだってチームプレイ

〈部署の垣根を越えて連携・調和〉

計画設計・水工環境・都市開発・地理情報・地盤調査の5つのグループが常に手を携え、連携・調和し、無から有を生み出す「まちづくり」を実現します。仕事の守備範囲の広さ、チームワークの良さが自慢の組織です。

仕事自信
情熱“持つ”

〈正しい努力の積み重ねで目的達成へ〉

シードコンサルタントの社員は、若手もベテランも関係なく、一人ひとりが「責任を持って取り組む仕事」と「自身の考えとこだわり」と「ものごとをやり遂げる情熱」を持ち合わせ、目的達成のために全力を注ぎます。

シードのSDGs

SDGs

地域のために
日本のために
世界のために

2015年に国連サミットで採択された世界共通の目標である「SDGs」の達成に向けて、
品質だけでなく、環境にも一層配慮した事業展開に努めます。
自然環境と住環境に深く関わる総合建設コンサルタントとして、
環境方針・品質方針・個人情報保護方針を明確に定めています。

環境方針

  1. 1. シードマネジメントシステムを確実、かつ有効に運用するとともに定期的な見直しを行い、環境保全に関し、当社の現状を正しく評価して、目的目標を定め、計画的、かつ継続的に改善活動を行います。
  2. 2. 環境関連の法規制および当社が同意したその他の要求事項を遵守します。
  3. 3. 事務所活動での省エネルギー化、省資源化、廃棄物の適切な管理削減・リサイクル、グリーン購入を推進し、環境負荷の総合的な低減を図ります。
  4. 4. 業務活動(設計・調査・測量等)を通して、環境に配慮し、環境保全と汚染の予防に努めます。
  5. 5. 環境方針およびシードマネジメントシステムを全社員に会議掲示等を通じ周知徹底し、環境に対する理解と意識向上を図り、環境改善活動を実行し、維持します。

品質方針

  1. 1. 株式会社シードコンサルタントは、成果品を含めた当社全体の活動が顧客要求事項および法令・規制要求事項を満たし、顧客の満足を得るよう品質を確保します。
  2. 2. 社会の基盤施設建設の一端を担っていることを自覚し、より高度な技術を駆使することにより、常に安心感、信頼感を与え、顧客と社会の要請に応えます。
  3. 3. 上記を実現するために経営計画書に目標を設定し、さらにシードマネジメントシステムの有効性を継続的に改善します。

【目標】経営計画書に示す各計画の実行

個人情報保護方針

株式会社シードコンサルタントは、当社が行う「測量、調査、建築、建設コンサルタント並びに補償コンサルタント」のすべての事業活動において、個人情報の取り扱いについて、その重要性を深く認識し、適切な取得、利用及び提供を行うと共に、社員及び顧客の個人情報に関する権利を保障するために、個人情報保護に関する基本姿勢とその取り扱い基準を明確化した「個人情報保護マネジメントシステム」を策定し、適正かつ厳格な取り扱いを実行いたします。

運営組の確立

当社は、個人情報保護マネジメントシステムを効果的に実施するために、役割、責任及び権限を定めた運営組を確立します。

適切な運用管理

当社は、個人情報保護マネジメントシステム文書を社員に教育周知し、適切に実施・運用します。

目的外利用の禁止

当社は、個人情報の目的外利用を行わないため、必要な対策を講じる手順を確立し実施し維持します。

法令・規範の順守

当社は、個人情報保護に適用される法令、国が定める指針その他の規範を遵守するために計画を策定し、適切な個人情報保護マネジメントシステム文書を作成します。

安全対策の実施

当社の管理下にある個人情報は、その正確性及び安全性を確保するため、個人情報の漏えい、滅失または損等について適正な予防及び是正処置を実施いたします。

苦情及び相談への対応

個人情報の取り扱い及び個人情報保護マネジメントシステムに関して、本人からの苦情および相談を受け、かつ、迅速な対応を行うために、必要な体制を整備し手順を確立すると共に、これを遵守し、維持します。

継続的改善

本方針を頂点として策定する個人情報保護マネジメントシステムについては、情報産業の技術動向等を考慮すると共に、内部監査等による見直しを継続的に実施し、改善を行い、その水準を維持します。